作品について

          1999/7  山口百子
 目に見えない物を見せたり、
 耳に聞こえない物を聞かせたりするもの、
 それがアートと言われるものかも知れない。
 
 自分から動かなければみえてこないもの。
 それに気づくためのきっかけを作ること。
 体の芯にしずかにインパクトを与えるもの。
 それをつくることが出来れば...。
 そう思うのです。